みなさん、こんにちは。「ちょっと素敵な人生」運営兼ライターのかっつんです。
今日は先日のkkdayに続いて、同様のサービスを提供するklookについても書かせてもらいます。
今年(2024年)5月のベトナム旅行では、現地の空港から市内への送迎やオプショナルツアー参加にkkdayとklookを初めて使ってみました。具体的には、滞在したフエとホイアンのうち、フエではkkdayをホイアンではklookを使いました。これは意図的にそのようにしたわけではなく、結果的にそうなっただけです。
ここで結論だけ先に書いてみますと、klookも先日紹介させていただいたkkdayとともに、私にはとても有意義なものになりました。アジア方面への旅行に関しては、どちらも便利なサイト、アプリだと言いきれます。どちらを使うかは、行く方面、やりたいことで使い分ければ良いと思います。
さて、改めてKlookについて紹介をさせていただきます。
その人気の理由を探る
Klookとは?
本社は香港にあり(Klook Travel Technology Limited)に設立はkkday同様2014年。日本法人(Klook Travel Technology合同会社)の設立は2017年となっています。もちろん日本語サイトもあります。提供するサービスはツアー、交通手段、Wi-Fi、SIMカード等いった点もkkdayとほぼ同じですね。コーポレートカラーがグリーンのkkdayに対してklookはオレンジとなっています。もちろん、Android、iPhone用のアプリもあります。
Klookの使い方
こちらの使い方も至って簡単! サイトにアクセスもしくはアプリの起動後の手順は次のとおりです。
①ログインをする
ログイン方法はGmailやメールアドレス等、いくつかの方法がありますので、お好きなものを選択。
②行きたい場所やツアーを検索
検索スペースに行きたい方面、またやりたいことを入力すると対象のツアーなりサービスが表示されるのでそちらを選んで申し込むだけです。
③申し込みから決済まで
商品を選んだら、利用する日付、プラン、人数や数量等を選択または入力し「予約手続きへ」のボタンをタップまたはクリックします。現地ツアーの場合は代表者名、参加者名の連絡先、滞在ホテル等の入力が必要です。連絡方法の選択が「ワッツアップ」「バイバー」「ライン」「カカオトーク」「微信」からの選択で、こちらはご利用されたいものをお選びください。
その後「購入/予約へ」ボタンをタップまたはクリックすると決済画面に移動します。決済方法はiPhoneの場合、PayPay、Paypal、クレジットカード、そしてApplePayにも対応していました(パソコンの場合はApplePay不可。※使用環境によるかもしれません)。その後、登録時に使用したメールアドレス宛に予約票(バウチャー)が届きます。
バウチャーですが、私が申し込んだ現地ツアーの場合はiPhoneのWalletに対応していました。これは非常に便利でしたね。メールでPDFファイル添付の場合は開いてスクショするとか、PDF対応アプリに保存するとか必要ですが、Wallet登録なら手間が少なくて済みます。
④当日の利用方法
当日は届いたバウチャーを現地の係員に見せるだけ。こちらもKKday同様、いたって簡単!
使って見た感想
5月に行ったベトナム旅行で私はホイアン発の「ミーソン遺跡半日ツアー」と「ホイアンからダナン空港への送迎」でお世話になりました。先にも書いたとおり、「ミーソン遺跡半日ツアー」はバウチャーはiPhoneのWalletに対応していましたし、空港送迎は実際の催行会社からメールで案内(英語ではありましたが)が届き、事前にやり取りができ特にトラブルもなく今回の旅を終えられることができました。
このKlookや先に紹介したKKday以外にも海外オプショナルツアーの事前申し込みには、さまざまなサイト、サービスの提供先があります。何を使うかは、その方のニーズやそれに対するコストパフォーマンスなども影響すると思いますが、選択肢が増えることは私たちにとって、それはそれで「素敵なこと」と私は思いますが、いかがでしょうか?
今日は、現地ツアーなどの申し込みに便利なKlookの紹介と体験談でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、次回の記事をお楽しみに!
今日もみなさまの人生が素敵でありますように!
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