みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
当サイト運営者のかっつんです。
みなさんは漫画を定期的に読みますか?僕はもう、漫画をあまり読まなくなりました。
例えば、ラーメン屋とか理髪店とか、よく漫画を置いています。その手のお店を利用した時にふと手に取ることがあっても、定期的に買ってというのは、ありません。
随分と昔に持っていた漫画類は全て古本屋に売り払いました。
でも唯一、手元に置いてある作家がいます。それは立原あゆみ氏の作品です。
立原氏といえば、最近では任侠漫画をメインにご活躍されていますが、僕が手元に置いているのは、任侠漫画へ移行する前の作品『麦ちゃんんとヰタ・セクスアリス』です。
今日は少しだけ、立原氏のことについて書きますね。
立原あゆみ氏は千葉県出身の漫画家で、デビュー作は1970年に週刊マーガレットに掲載された『ダブダブ』です。当初は女性誌を中心に作品を発表されていました。『麦ちゃんのヰタ・セクスアリス』も集英社の小説ジュニアで連載されていて、後にコバルト文庫からコミックスが発売されました。
80年代に入って少年誌へも作品が発表され、1986年に週刊少年チャンピオンで連載が始まった『本気!』が最初の任侠漫画でこれ以降は『JINGI 仁義』や『弱虫(チンピラ)』などのヒット作があります。この時期にはこれらの任侠漫画と並行して一方では『桜桃物語』というホームドラマ風の作品も発表されています。
僕は80年代に立原あゆみ氏の作品に出逢いまして、それ以降は『麦ちゃんんとヰタ・セクスアリス』や『BOYS BE 夏くん!!』などコバルト文庫系からチャンピオン連載の『熱くんの微熱』『ぼくはウイリー!』『本気』はもちろん、女性誌連載の『桜桃物語』以外では『少女ざかり』『グッバイ・カンパニー』『林檎たちの森』『草原白書』も大好きで読んでいました。
実は当時はファンクラブがあって会員にもなりました。
この時代は僕にとっては高校から大学時代。社会人になってから立原氏の作品も含めて漫画自体を読む機会が減ってきて、20代後半に持っていたコミックスを先に書いたように全て手放しました。
それから30年近くの時を経たある日のこと、ブックオフで『麦ちゃんのヰタ・セクスアリス』のコバルト特別編集版というのを見かけて、買わずには要られませんでした。発売当初にコバルト文庫では8巻あったものが4巻に再編集されたもので内容は発表当時のままです。
最近の立原あゆみ氏の作品は任侠漫画がメインです。でも、もしご興味があれば、任侠漫画以前の青春路線を読んでみてください。あなたがシニアなら、カンバック青春です!
『麦ちゃんんとヰタ・セクスアリス』は第2部もあります。こちらもおすすめです!
ほのぼの系では「桜桃物語」の続編ともいうべき『桜桃物語 桃子16歳』がおすすめ!
今日は、漫画家立原あゆみ氏の作品について書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、次回の記事をお楽しみに!
今日もみなさまの人生が素敵でありますように!
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