みなさん、こんにちは。「ちょっと素敵な人生」運営兼ライターのかっつんです。
実はつい最近、ファスティングを行いました。ファスティングとは、一定期間食べ物を足らない行為を指します。ただ、私が行ったのは、本格的なファスティングというより、どちらかといえば「ゆるファスティング」です。
このような食生活を2日間続けました。で、せっかくなのでその2日間の経過と身体に起きた変化などを今日は書いて見たいと思います。
2日間実践してわかったこと
どうしてファスティングをしようと思ったか
僕自身の体型と言いますと身長168cmm、体重68kgで決して太ってるというわけでないのですが、一番の理由は脂質の中でも「LDLコレステロール」の値が高く、これの改善が最大の目的です。
ゆるファスティングとは
ゆるファスティングの定義は「1日に食事を8時間以内に済ませ、何も食べない時間を16時間設ける」とされています。私たちヒトの身体には細胞の活性化を促す「オートファジー」という働きが備わっており、この特性を活かして行うもので、そのものもずばり「オートファジーダイエット」という言い方もされているようです。私が今回行ったのは、こちらのやり方です。
ファスティングのスケジュールと食事
ファスティング中は食事を摂らないというのが原則ですが、上記のルール内であれば食事を摂ることもできるのがゆるファスティングの特長。ただし、食事を摂ると言っても、食べる物は多少の制限をしています。それは「ファイスティング中に口に入れていいもの」だけを食べるようにしていました。具体的には、「キャベツ」「りんご」「ナッツ」「ヨーグルト」「チーズ」「梅干し」「納豆」など。
具体的な実施スケジュールとメニューは次のとおりです。
- 準備期間/2日間
食事メニューは生野菜サラダ、りんご、納豆、豆乳ヨーグルト、ミックスナッツに制限し通常通り朝昼夜の3食に
- ファスティング期間/2日間
食事メニューは同じく生野菜サラダ、りんご、納豆、豆乳ヨーグルト、ミックスナッツに制限し朝昼の2食に
食事回数を朝昼食だけにし(8時間以内に済ませるというルールを重視)、メニューは引き続き生野菜サラダ、りんご、納豆、豆乳ヨーグルト、ミックスナッツ。
例えば、私のある日の朝食はこんな感じです。
自宅にいるときは、昼食もだいたい同じです。
出勤している日の昼食はりんごとナッツ、リンゴと豆乳といった感じ。
得られる効果は?
ゆるファスティングの実践で得られる効果として、一般的によく言われているのが次の効果です。
- 美肌効果
- ダイエット効果
- 疲労軽減効果
- 脳のパフォーマンス向上効果
- アンチエイジング効果
2日間のゆるファスティングを実践して美肌はともかく、ダイエット効果は確実に結果が出ました。最新の体重が63.8kg。疲労軽減効果、脳のパフォーマンス向上効果、アンチエイジング効果は客観的な数値を出すことが難しいので実際に効果があるかどうかの判断は難しいですが、体調そのものの不良という実感は一切ありません。また、「LDLコレステロール」の値が低下するかどうかは今年の健康診断の結果に期待するしかないですが、良い変化は望めると思います。
というわけで、ゆるファスティングを実践するれ少なくともダイエット効果は得られます。夏バテのこの季節でもそういったことはありませんので、これからも定期的に実践していこうかと思います、続報を楽しみにお待ちください!
ダイエットにはおすすめかも?
YouTubeにも動画をアップしています。あわせてご覧ください。
今日は、ゆるファスティングを実践してみた、という話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、次回の記事をお楽しみに!
今日もみなさまの人生が素敵でありますように!
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