※ この記事は2026年版として内容を大幅にリニューアルしました。

こんにちは、こんばんは、
『ちょっと素敵な人生』運営兼ライターのかっつんです。

前回の記事では、エックスサーバーの契約から独自ドメインの取得、WordPressのインストールまでの手順を解説しました。

WordPress初心者講座②|レンタルサーバー契約から独自ドメイン取得・WP導入まで【2026年最新版】

WordPressがインストールできたら、すぐ記事を書き始めたくなる気持ちはよくわかります。でも、その前にやっておくべきことがいくつかあります。

この記事では、WordPressインストール直後にやっておきたいことを順番にまとめました。SSL化(https化)、初期カスタマイズ、固定ページの作成まで、2026年版として解説します。

SSLとは何か・なぜ必要か

SSLとは、インターネットの通信内容を暗号化するための技術です。SSL化されたサイトのアドレスは「http://〜」から「https://〜」へと変わり、ブラウザに鍵マークが表示されます。

SSL化されていないサイトには、GoogleのブラウザChromeで「保護されていない通信」と表示されます。これは読者に不安感を与えるだけでなく、SEO上も不利になります。Googleは常時SSL化されているサイトを検索順位で優遇していると言われており、ブログを始めたらまず最初に対応しておくべき設定です。

SSLには有料と無料がありますが、個人ブログであれば無料で十分です。私も無料のものを利用しています。

SSL化の手順(エックスサーバー編)

SSL化の流れはざっくり次の3ステップです。

  1. レンタルサーバー側でSSLを有効にする
  2. .htaccessを編集して常時https転送を設定する
  3. WordPress側のURLをhttpsに変更する

STEP1:エックスサーバーでSSLを有効にする

エックスサーバーではサービス名「Let’s Encrypt」による無料独自SSL設定が利用できます。

一覧画面に設定したドメインが表示されれば完了(反映まで最大1時間程度かかる場合あり)

エックスサーバーにログインし、サーバーパネルの「SSL設定」をクリック

設定するドメインを選択し「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリック

STEP2:.htaccessを編集して常時https転送を設定する

SSLの設定が完了しただけでは、「http://〜」のURLにアクセスしたとき自動的に「https://〜」へ転送されません。常時SSL化するには、.htaccessというファイルを編集する必要があります。

エックスサーバーのマニュアル「Webサイトの常時SSL化」に、.htaccessへ追記するためのスクリプトが掲載されています。そちらをコピーしておきましょう。

  1. サーバーパネル左側の「.htaccess編集」をクリックし、編集するドメインを選択
  2. 「.htaccess編集」タブをクリックし、コピーしたスクリプトをペースト(「# END WordPress」という記述の次の行に追記するのがおすすめ)
  3. 「確認画面へ進む」→「実行する」をクリックで完了

ブラウザで「http://(あなたのドメイン)」にアクセスし、自動的に「https://〜」へ転送されればOKです。Chromeで鍵マークが表示されていることを確認してください。

公式サイトを見るエックスサーバー

STEP3:WordPress側のURLをhttpsに変更する

WordPressのダッシュボードから設定を変更します。

  1. ダッシュボードの「設定」→「一般」へ進む
  2. 「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の両方を「https://(あなたのドメイン)」に変更
  3. 「変更を保存」をクリックして完了

GoogleアナリティクスのURL設定変更(GA4対応)

Googleアナリティクスを導入済みの場合は、計測URLもhttpsに変更しておきましょう。2023年7月以降、旧バージョン(ユニバーサルアナリティクス)は廃止され、現在は「GA4(Googleアナリティクス4)」が標準です。以下はGA4での設定方法です。

  1. Googleアナリティクスにログインし、左下の「管理(歯車アイコン)」をクリック
  2. 「プロパティ」列の「データストリーム」をクリック
  3. 対象のウェブストリームをクリック
  4. 「ストリームURL」が「https://〜」になっていることを確認。「http://〜」になっている場合は編集して「https://〜」に変更し保存

なお、Googleアナリティクスをまだ導入していない場合は、この段階で導入しておくことをおすすめします。ブログの訪問者数やページビューを把握するための基本ツールです。

WordPressの初期カスタマイズ

SSL化が完了したら、次はサイトの見た目を整える初期カスタマイズです。記事を書き始める前に済ませておくと、後から修正する手間が省けます。

サイトタイトルとキャッチフレーズの設定

ダッシュボードの「設定」→「一般」から、サイトタイトルとキャッチフレーズを設定します。サイトタイトルはブログ名、キャッチフレーズはそのブログが何を伝えるサイトかを簡潔に示すものです。検索結果にも表示されるため、しっかり設定しておきましょう。

ファビコンの設定

ファビコンとは、ブラウザのタブやブックマークに表示される小さなアイコンのことです。設定しておくとサイトの認識度が上がり、読者がブックマークから戻ってきやすくなります。

  1. ダッシュボードの「外観」→「カスタマイズ」へ進む
  2. 「サイト基本情報」をクリック
  3. 「サイトアイコン」にファビコン用の画像をアップロード(推奨サイズ:512×512px)
  4. 「公開」をクリックで完了

ファビコン用の画像は、サイトのイメージに合ったシンプルなデザインのものが適しています。PNGまたはSVG形式を推奨します。

タイトルロゴのアップロード

サイトのヘッダー部分に表示されるタイトルロゴを設定することで、ブログの雰囲気が一気に引き締まります。テーマによって設定場所は異なりますが、多くの場合「外観」→「カスタマイズ」→「サイト基本情報」または「ヘッダー」から設定できます。

ロゴ画像がまだ用意できていない場合は、Canvaなどの無料デザインツールを使えば簡単に作れます。横長のPNG形式(透過背景)で作っておくと汎用性が高いです。

開設後に作っておくべき固定ページ

WordPressには「投稿」「固定ページ」の2種類のコンテンツがあります。
記事(投稿)を書き始める前に、固定ページとして以下の3つを用意しておきましょう。
アフィリエイトやGoogleアドセンスの審査でも必要になります。

プライバシーポリシー

サイトでどのような情報を収集・利用するかを明示するページです。Googleアドセンスの審査やアフィリエイトプロバイダーへの登録で必須となるケースが多く、早めに用意しておくことをおすすめします。

記載すべき主な内容は以下のとおりです。

  • Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールの利用について
  • Googleアドセンスなど広告配信サービスのCookie利用について
  • アフィリエイトプログラムへの参加について
  • お問い合わせフォームで取得した個人情報の取り扱いについて
  • 免責事項

プライバシーポリシーのひな形はネット上に多く公開されています。ご自身のサイトの状況に合わせて適宜修正して使いましょう。

プロフィールページ

誰が書いているブログかを伝えるページです。読者との信頼関係を作る上でも重要で、「この人の言っていることは信頼できる」と感じてもらうために、ブログのテーマに関連した自己紹介を書いておきましょう。

顔出しが難しい場合はイラストアイコンでも問題ありません。Canvaや「ゆめみてねこ」などの無料サービスでオリジナルアイコンを作ることもできます。

お問い合わせページ

読者や企業からの連絡窓口となるページです。こちらもGoogleアドセンスの審査で必要とされるケースがあります。WordPressではContact Form 7などのプラグインを使うと簡単に問い合わせフォームを設置できます。

まとめ:インストール後の準備を整えてから記事執筆へ

この記事で解説した内容をまとめます。

  • SSL化(https化)はSEOと読者の信頼のために最初に対応する
  • Googleアナリティクスの設定は現在GA4が標準。URLをhttpsに変更しておく
  • サイトタイトル・ファビコン・ロゴなど初期カスタマイズを済ませておく
  • プライバシーポリシー・プロフィール・お問い合わせの固定ページを先に作る

ここまで準備が整ったら、いよいよ記事を書いて公開するステップに進みます。次の記事では、記事執筆のポイントやAIの活用法、アイキャッチ画像の作り方などを解説します。

▶ 次の記事:WordPress初心者講座④|はじめての記事を書いて公開するまでの手順【2026年版】

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今日は、サイトを常時SSL化するための手順について書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この情報がみなさまと共有できれば嬉しいです。

では、次回の記事をお楽しみに!
今日もみなさまの人生が素敵でありますように!