※ この記事はWordPress初心者講座の新規追加記事(2026年版)です。

みなさん、こんにちは。
「ちょっと素敵な人生」運営兼ライターのかっつんです。

前回の記事では、WordPressインストール後にやっておくべき準備——SSL化、初期カスタマイズ、固定ページの作成——を解説しました。

WordPress初心者講座③|SSL化・初期設定・固定ページ作成まで【2026年版】

準備が整ったら、いよいよ記事を書いて公開するステップです。「何から書けばいい?」「どうやって投稿する?」「画像はどうする?」——この記事では、はじめて記事を書く方が感じる疑問を順番に解消していきます。

記事を書く前に決めておくこと

記事を書き始める前に、「何について書くか」を決めることが大切です。書きたいことを思いつくままに書いても、読者に届かない記事になりがちです。まずはキーワードと検索意図を意識することから始めましょう。

キーワードの決め方

キーワードとは、読者がGoogleなどの検索エンジンで入力する言葉のことです。記事のテーマを決めたら、そのテーマで読者がどんな言葉を検索するかを考えます。

たとえば「WordPress 始め方 初心者」「アイキャッチ画像 Canva 作り方」のように、複数の単語を組み合わせた「ロングテールキーワード」は、検索ボリュームは小さくても上位表示を狙いやすく、初心者ブロガーには特に有効です。

キーワードを調べるには、Googleの検索窓に言葉を入力したときに表示される「サジェスト(予測変換)」を確認する方法が手軽です。また、Googleサーチコンソールやラッコキーワードなどの無料ツールも活用できます。

検索意図を意識する

キーワードが決まったら、そのキーワードで検索している人が「何を知りたいのか」を考えます。これを検索意図と言います。

たとえば「WordPress インストール 方法」で検索している人は、手順を知りたいわけです。その人に向けて、具体的な手順を順番に説明する記事を書くことが、読者のニーズを満たすことになります。検索意図とズレた内容の記事は、読まれてもすぐ離脱されてしまいます。

WordPressでの記事の書き方基本

WordPressで記事を書くには、ダッシュボードの「投稿」「新規投稿を追加」から始めます。現在のWordPressは「ブロックエディタ(Gutenberg)」が標準で、ブロックと呼ばれる単位でコンテンツを組み立てていく形式です。

タイトル・本文・見出しの使い方

記事の構成は「タイトル(H1)→大見出し(H2)→小見出し(H3)→本文」の流れが基本です。見出しはただ文章を区切るためだけでなく、読者がページを「流し読み」したときに内容を把握しやすくする役割があります。SEO上も見出しにキーワードを含めることが効果的です。

ブロックエディタでは、段落ブロックに「/」を入力するとブロックメニューが表示されます。「見出し」を選択してH2・H3を使い分けながら記事の構造を整えましょう。

パーマリンクの設定

パーマリンクとは記事のURLのことです。WordPressではタイトルを入力すると自動でURLが生成されますが、日本語タイトルのままだと長くて読みにくいURLになってしまいます。

記事を書いたら公開前に必ずパーマリンクを英数字の短い文字列に変更しましょう。例えば「wordpress-ssl-setup」のように、記事の内容を表すシンプルな英語にするのが一般的です。パーマリンクは投稿画面の右サイドバー「投稿」→「URL」から変更できます。

注意点:一度公開した記事のパーマリンクを変更すると、既存のリンクが切れたり検索順位に影響が出ることがあります。公開前に設定しておくことが鉄則です。

記事執筆にAIを積極的に活用しよう

2026年現在、ブログ執筆にAIを活用することはもはや当たり前になりつつあります。「AIに丸投げして書いてもらう」のではなく、「AIを使いながら自分の視点で編集する」というスタイルが、質の高い記事を効率よく作る上でおすすめです。

AIをどう使うか

AIが特に役立つのは以下の場面です。

  • 記事構成の下書き:「○○について初心者向けに記事構成を作って」と依頼すると、H2・H3の骨格を素早く作れます
  • リサーチのサポート:テーマに関連する基礎知識や用語の整理に役立ちます
  • 文章の校正・リライト:書いた文章を読みやすく整えてもらったり、表現を変えてもらう使い方が効果的です
  • メタディスクリプションやタイトル案の生成:複数案を出してもらって選ぶだけでSEOタイトル作成が楽になります

一方で、AIが生成した文章をそのまま使い続けると、どの記事も似たような文体になってしまいます。自分の経験や言葉を加えて「あなたらしさ」を出すことが、読者に選ばれるブログを作る上で大切です。

AI活用についてさらに詳しく知りたい方へ

当ブログではAIを使ったブログ運営について詳しく解説した記事も公開しています。あわせてご覧ください。

アイキャッチ画像をどうする

アイキャッチ画像とは、記事の顔となるメイン画像のことです。一覧ページや検索結果にサムネイルとして表示され、クリック率に影響します。「なんとなく読んでみたい」と思わせる画像があるだけで、記事へのアクセス数が変わることもあります。

Canvaを使った作り方

アイキャッチ画像の作成にはCanva(キャンバ)が便利です。無料で使えるオンラインデザインツールで、テンプレートを選んでテキストを変えるだけでクオリティの高い画像が作れます。

  1. Canva(canva.com)にアクセスし、無料アカウントを作成
  2. 「ブログバナー」や「プレゼンテーション」などのサイズを選択(1280×720pxが一般的)
  3. テンプレートを選んで記事タイトルや色を変更
  4. PNG形式でダウンロードしてWordPressにアップロード

テーマやカラーを統一することで、記事一覧ページに並んだときのブログ全体の見た目が整います。シリーズ記事はとくに統一感を意識するとよいでしょう。

画像のalt属性(代替テキスト)について

WordPressで画像をアップロードする際、「代替テキスト(alt属性)」を設定しましょう。alt属性とは、画像が表示されない場合や視覚障害を持つ読者のスクリーンリーダーが読み上げるテキストのことです。

SEO上も重要で、Googleはalt属性のテキストを画像の内容として認識します。画像の内容を具体的かつ簡潔に説明するテキストを入力しましょう。たとえばアイキャッチ画像なら「WordPressの記事公開手順を解説するブログ記事のアイキャッチ画像」のように書くと適切です。

CTAの設定について

CTA(Call To Action)とは、読者に次のアクションを促す要素のことです。「次の記事を読む」「お問い合わせはこちら」「この商品を見てみる」など、記事を読んだ後に読者にどう動いてほしいかを示す役割があります。

記事末尾のCTAパターン

個人ブログで使われる代表的なCTAのパターンは以下のとおりです。

  • 関連記事への誘導:「この記事を読んだ方はこちらもどうぞ」と次に読んでほしい記事へ誘導する。シリーズ記事では特に効果的
  • アフィリエイトリンク:記事で紹介した商品やサービスへのリンク。本文と自然につながる流れで設置するのがポイント
  • SNSフォロー・メルマガ登録:ファン化を促すCTA。継続的なアクセスを生みやすい

どのCTAを設置するかは記事の目的によって変わります。収益化を目的とした記事ならアフィリエイトリンク、シリーズ記事なら次の記事への誘導を優先するとよいでしょう。CTAは「押しつけ」にならない自然な流れで設置することが大切です。

公開前のチェックリスト

記事を書き終えたら、公開ボタンを押す前に以下の項目を確認しましょう。慌てて公開して後から修正する手間を省けます。

公開前に確認すること

  • タイトル:フォーカスキーワードが含まれているか。32文字前後が目安
  • パーマリンク:日本語になっていないか。英数字の短い文字列に変更されているか
  • カテゴリ・タグ:適切なカテゴリが選択されているか
  • アイキャッチ画像:設定されているか。alt属性は入力されているか
  • メタディスクリプション:120文字前後で記事の内容を要約して入力されているか(SEOプラグインが必要)
  • 内部リンク:関連記事へのリンクが記事内に設置されているか
  • プレビュー確認:スマートフォン表示でも崩れていないか確認する

メタディスクリプションの入力にはSEOプラグインが必要です。代表的なものに「Yoast SEO」「All in One SEO」があります。どちらも無料で使え、初心者にも設定しやすいのでいずれか導入しておきましょう。

まとめ:まず1本、丁寧に書いて公開することが大事

この記事で解説した内容を整理します。

  • 記事を書く前にキーワードと検索意図を決める
  • タイトル・H2・H3を使って読みやすい構成を作る
  • パーマリンクは公開前に英数字の短い文字列に変更する
  • AIは構成・校正・タイトル案の生成などに積極的に活用する
  • アイキャッチ画像はCanvaで統一感を持って作る。alt属性も忘れずに
  • CTAは記事の目的に合わせて自然な流れで設置する
  • 公開前のチェックリストを習慣にする

最初の1本はとにかく書いて公開することが大切です。完璧を目指しすぎると手が止まります。公開してから改善していくのがブログ運営のリズムです。

記事が書けるようになったら、次は収益化のステップに進みましょう。次の記事では、Googleアドセンスとアフィリエイトを中心に、収益化の第一歩を解説します。

▶ 次の記事:WordPress初心者講座⑤|ブログ開設後の収益化の第一歩をやさしく解説 

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