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今がベストシーズン‼︎ 一度は行ってみたい人気の世界遺産『アンコール遺跡』

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みなさん、こんにちは。「ちょっと素敵な人生」運営兼ライターのかっつんです。

コロナも終息方向に向かい、以前のようにまた海外旅行に出かけたくなりますよね。

さて、今日は3月頃までがベストシーズンと言われている、カンボジアにある人気の世界遺産『アンコール遺跡』について書きます。

アンコール遺跡とは

『アンコール遺跡』は、カンボジア北西部に位置する古代クメール王朝の遺跡群で、9世紀から15世紀にかけて栄えたアンコール王朝の中心地です。世界遺産にも登録されており、その壮大な建築と文化的な重要性から、世界中の観光客や研究者を引きつけています。

アンコール遺跡の主な見どころ

アンコール・ワット (Angkor Wat)
  • 特徴:世界最大の宗教建築物で、ヒンドゥー教(後に仏教)寺院として建設されました。
  • 建築様式:クメール建築の最高傑作で、精巧な彫刻やバサリリーフが特徴です。
  • 目的:スーリヤヴァルマン2世によって12世紀前半に建てられた王の霊廟兼寺院。
アンコール・トム (Angkor Thom)
  • 特徴:ジャヤヴァルマン7世によって建設された大規模な都市遺跡。
  • 中心地:バイヨン寺院が有名で、その塔に刻まれた微笑みをたたえた「四面仏像」が印象的です。
タ・プローム (Ta Prohm)
  • 特徴:ジャングルの中に遺された寺院で、樹木と建物が一体化した独特の風景。
  • 人気の理由:映画『トゥームレイダー』の撮影地としても知られています。

日程に余裕があれば以下の遺跡も訪れると良いかも。

プレア・カン (Preah Khan):儀式や教育の場として使われた寺院。

バンテアイ・スレイ (Banteay Srei):細かい彫刻が特徴的で、「女性の砦」とも呼ばれる小規模ながら美しい寺院。

スラ・スラン (Srah Srang):「王の浴場」とされる巨大な貯水池。

アンコール遺跡群は、その歴史、文化、美術に触れることができる貴重な場所です。一度訪れることで、古代クメール文明の素晴らしさを深く感じることができます。

カンボジアへの入国について

アンコール遺跡のあるカンボジアへの入国にあたっては、パスポートの有効期限が6か月以上残っていることとあわせてビザの申請が必要です。

ビザには空港または国境で取得可能な「アライバルビザ」と事前にオンラインで申請する「eビザ」がありますが、日本から直接カンボジアに入国される場合は「eビザ」の取得がおすすめです。

ビザの申請に必要な書類

有効なパスポート(残存有効期間6カ月以上が推奨)

パスポートサイズの写真(アライバルビザを申請する場合)

ビザ申請費用(通常は30~40米ドル)

eビザ申請の場合は、申請確認書を印刷して持参します

新型コロナウイルス関連の要件は、2025年1月時点で、PCR検査やワクチン接種証明書の提示は不要な場合が多いですが、状況に応じて変わる可能性もありますので、最新情報はカンボジア政府または日本の外務省の公式サイトを確認してください。

カンボジアへの入国方法

★飛行機:最寄りの空港はシェムリアップ国際空港ですが、日本からの直行便はないため、首都プノンペンや周辺諸国(タイ、ベトナム、ラオスなど)からのアクセスとなります。

★バス:プノンペンやバンコクなどからの長距離バスが運行されており、そちらを利用しての入国もバックパッカーには人気です。

アンコール遺跡観光の基本情報

★ベストシーズン: 雨が少なく過ごしやすい乾季(11月~3月)が観光ベストシーズンと言われていますが、雨季(5月~10月)は雨が多いものの、この季節は緑が豊かで寺院が一層美しく見えます。

★アンコールパス(入場券):遺跡群への入場にはアンコールパスが必要です。チケット売り場はシェムリアップ市内から少し離れた場所にあります。パスは1日券、3日券、7日券の3種類があり料金は以下の通りです(2025年1月現在)。

1日券:$37

3日券:$62(10日間のうち好きな3日間を選べる)

7日券:$72(1ヶ月間のうち好きな7日間を選べる)

★アクセス方法:現地での観光にはトゥクトゥクの手配が一般的ですね。1日貸切で約$20~$30くらいが相場。また、アクティブに回りたい人には、自転車/電動自転車のレンタルがいいかもしれません。シェムリアップ市内でレンタル可能。また、それなりの予算が必要ですがガイド付きツアーに参加すれば、歴史や背景を詳しく知ることができるので便利。

★モデルプラン

1日目早朝:アンコール・ワットの日の出
最も有名なスポット。朝5時半頃には到着するよう計画を。
午前:アンコール・トム
バイヨン寺院(微笑む顔の彫刻が有名)、象のテラスなどを訪問。
午後:タ・プローム
「トゥームレイダー」の撮影地として有名。木の根に覆われた神秘的な寺院。
夕方:プレループまたはプノン・バケンで夕日鑑賞
遺跡の上から夕日を楽しめます。
2日目午前:バンテアイ・スレイ
市内から約37km。赤砂岩で作られた精巧な彫刻が見所。
午後:プリア・カン、ネアック・ポアン
森の中にある静かな遺跡群を散策。
夜:パブストリートでディナー
一日の疲れを美味しいカンボジア料理で癒しましょう。
3日目ベンメリアまたはトンレサップ湖観光(OPツアーに参加)
ベンメリアはアンコール・ワットに似た遺跡で「未開の地」の雰囲気が漂う。シェムリアップから車で約1.5時間。
トンレサップ湖の水上生活の村を見学し、ローカルな体験を。
遺跡巡りに疲れたらスパやマッサージもおすすめ。

★服装:遺跡は神聖な場所なので、肩や膝を覆う服装が必要です。帽子やサングラス、水分補給も忘れずに。

★体力管理:乾季はとりわけ暑い日が多いため、無理のないスケジュールを組むことが重要です。

★写真撮影:早朝や夕方が美しい写真を撮れるゴールデンタイム。混雑を避けるため、人気スポットは早めに訪れるのがコツ。

シェムリアップ観光について

シェムリアップはカンボジア北西部に位置する都市で、世界遺産であるアンコール遺跡群の玄関口として知られています。この地域は、歴史、文化、そして観光の中心地として多くの訪問者を魅了しています。

★ナイトライフとパブストリート

シェムリアップの中心地にある「パブストリート」では、多くのバーやレストランが立ち並び、観光客で賑わいます。ローカルなカンボジア料理から国際色豊かな料理まで楽しめます。

★クメール文化とアート

レストランでは、トラディショナルなクメール料理とアプサラダンスのショーを楽しむのもいいかも。また、手作りの工芸品やシルク製品を売るナイトマーケットも訪れる価値あり。

★自然体験

トンレサップ湖では、水上生活を営む村の訪問ツアーが人気。田園風景でリラックスしたい人にはおすすめ。

シャムリアップの宿泊施設について

世界中から旅行者が訪れるシェムリアップには、高級リゾートからバックパッカー向けの安宿まで、予算に応じて選ぶことができます。

今日は、3月頃までがベストシーズンと言われている、カンボジアにある人気の世界遺産『アンコール遺跡』の紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、次回の記事をお楽しみに!

今日もみなさまの人生が素敵でありますように!

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