みなさんは、スマホで自撮りをしますか?
セルフィー・スティックはたくさんの商品があるため、どれを選んでいいか迷いますよね。
今日はそんな方のためにIK Multimediaのセルフィー・スティック【iKlip GO】を紹介します。
IK Multimediaについて
IK Multimediaは、イタリアのメーカーで“IK”を回転させた会社のロゴが、漢字の“天”に似ているため『天』と呼ばれたりしています。
もともとはパソコン向けのプラグインソフトウェア、サンプラー(ロンプラー)のSampleTank、マスタリングソフトのT-RACKSなどで有名な会社として知られていましたが、最近ではiPhone&iPad用のギター用インターフェース『iRig』というヒット商品がよく知られています。
実はIK Multimediaからはスマホやタブレット用途に結構たくさんの撮影用グリップが発売されています。
スマホ用のセルフィー・スティックだけでもiKlip Grip Pro、iKlip Grip、そして今回私が購入したiKlip GOのライナップがあります。
→IK Multimediaの公式サイトを見る
iKlip GOについて
iKlip Grip Pro、iKlip Gripは本体がミニ三脚としても使えるのに対して、iKlip GOはセルフィー・スティック機能のみです。その分、3つのモデルでは一番安い価格設定となっています。
では、実際に詳しく紹介していきましょう!
箱はイタリアのメーカーとあって、デザインがかっこいいですね。ロゴマークもやっぱりユニーク!
中箱もシックな印象のあるブラックで高級感を醸し出していますね。商品とともに説明書とカタログが入っています。
商品はスティック本体にホルダー、リモコン、そしてストラップ付きという点がとってもありがたいですよね!
ホルダー部はスプリング形式でスマホのサイズに合わせて自在に拡大ができ、スマホをしっかりと固定します。
リモコンとスマホはBluetoothで接続します。本体に赤いボタンが2つあるのですが、上がAndroid用、下がiPhone、iPad用となっています。電池はCR2032というボタン電池です。リモコン本体の左側にある小さなスイッチで電源オン/オフを行います。
スティックとホルダーの結合はねじ込み式。ホルダーの角度は自由に調整ができ、ヨコ位置での撮影だけでなく、タテ位置で使うことももちろん可能。スティックは最長で約70cm。自撮りには十分の長さです。
実際に使ってみた感想
では、実際に使ってみましょう!まずはスマホとの接続です。
リモコンの電源を入れると右下にあるLEDが青く点灯します。
今度はスマホのBluetooth接続を確認します。
「Shutter」が接続済みとなって入ればOK(写真はiPhoneと接続した場合です)。
スティックを最長に伸ばして撮影してみましたが、リモコンのボタンを押すと瞬時にシャッターが切れます。反応にはまったく問題はありませんね。
また、すでに三脚を持っているという場合は、写真のようにホルダー部を単独で手持ちの三脚にセットして使うという方法もできます。
*作者註:お手持ちの三脚の雲台の形状によっては、そのままでセットできないこともあります。ご購入の前には事前にご確認をなさってください。
私はセルフィー・スティックというのを今回初めて使いましたが、iPhoneXSをセットすると意外と重量感があります。
手持ちの三脚にセットできない!
実は今回はiPhoneXSを使って自宅で撮るための用途として、できれば手持ちの三脚マンフロットのCOMPACTにセットして使えたらと思って購入したのですが、COMPACTではうまく固定ができませんでした。
これに関してはなんとか雲台側の固定穴にティッシュを詰め込むという解決方法は見つけたのですが、みなさんが手持ちの三脚とセットで使う場合、重ねて書きますがくれぐれも前もって確認をなさってくださいね。
今日は、IK Multimediaのセフフィースティック【iKlip GO】のご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、次回の記事をお楽しみに!
今日もみなさまの人生が素敵でありますように!
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