みなさん、こんにちは。
「ちょっと素敵な人生」かっつんです。

みなさんには、気がついたら繰り返し見ているYouTubeチャンネルはありますか。

わたしにももちろん、お気に入りのチャンネルというのはありまして、
いつもよく観ているジャンルとして、ペット系、旅行系、エンタメ系があります。

今回は、わたしがよく観ているそれらのYouTubeチャンネルを紹介させていただきながら、「なぜこのチャンネルはこんなに見てしまうんだろう」という考察を踏まえて、ヒットの法則を紐解いてみたいと思います。

ご紹介するチャンネルラインナップ

ペット系チャンネル

コロッケの飼い主

ゴールデンレトリバー「コロッケ」君と飼い主さんの成長記録。

おにゅこじハウス

飼い主さん曰く、犬系彼氏(?)ゴールデンレトリバー「麹(こうじ)」君と飼い主さんの愉快なふたり暮らしVlog。


旅系チャンネル

散歩するアンドロイド

ギリシャ在住日本人女性が世界中を散歩する旅Vlog。


Rily

マレーシアへ移住したRilyさんが発信するマレーシア情報&旅Vlog。

エンタメ系チャンネル

独ヲタ女子アッキーch

バイク・キャンプ・ゲーム・イラストをこなす多趣味な独身女性アッキーさんのチャンネル。

女性&ゴールデンレトリバーはヒットの法則?

お気づきでしょうか。

全てのチャンネルのYouTuberさんが女性で、さらに2つのチャンネルでゴールデンレトリバーが登場します。
しかも一方は「コロッケ」、もう一方は「麹(こうじ)」
食べ物で統一されています(たぶん偶然です)。

では、女性だからヒットしている? あるいは、ペットとして人気の高いゴールデンレトリバーだからヒットしている?

そんな簡単な法則では、もちろんなさそうです。
もう少し深く考察してみましょう。

女性というセクシャリティーについて

「女性YouTuberだからヒットする」という見方は、半分正しくて、半分間違っていると思います。

確かに数字として、女性発信者のチャンネルは視聴者層が広い傾向があります。
男性視聴者からの支持はもちろん、同性である女性視聴者からの共感も集めやすい。間口が広いのです。

でも、「女性だから観られる」チャンネルは、長続きしません。

回取り上げた5チャンネルに共通しているのは、女性であることよりも先に、「この人の生き方が気になる」という引力があることです。

ギリシャで一人歩き回る人、マレーシアに移住した人、山を買った人、資格を取ってまで犬を迎えた人。

性別は入り口にすぎません。

視聴者がチャンネルを登録するとき、その判断基準は「女性だから」ではなく、「この人のことをもっと知りたい」という感覚のはずです。

むしろ、女性であることが強みとして機能しているのは、「女性×そのジャンル」という組み合わせの意外性があるときです。バイクに乗る女性、無言で世界を歩き回る女性、大型犬と独身一人暮らしをする女性。その”らしくなさ”が最初の一クリックを生んでいます。

つまり、セクシャリティーはヒットの理由ではなく、ヒットのきっかけなのだと思います。

なぜゴールデンレトリバーチャンネルは強いのか

ゴールデンレトリバーは犬種としてもペットとしても人気ランキング上位を常にキープしています。
それだけで単にヒットするでしょうか? もちろん違います。

たとえば「コロッケ」の飼い主さんは、お迎え前にトリマー・トレーナー・犬の管理栄養士の資格まで取得した本気の飼い主さんによるチャンネルです。コロッケの成長とともに、飼い主ご自身も成長していくという記録になっています。

また「おにゅこじハウス」は、アラサー独身女性の飼い主さんと麹くんの二人暮らし。
「目標は麹を世界一幸せな犬にすること」というシンプルな動機が、チャンネルの空気感をつくっています。

どちらも内容は違います。でも両チャンネルが支持される理由は同じだと思います。

それは、見ている側が、続きを「心配」しながら見ているということです。

犬は成長します。病気になることもある。飼い主との関係も変化する。
つまりゴールデンレトリバーチャンネルは構造上、「終わりのある物語」を内包しています。
だから見る側は自然と次が気になる。

これはコンテンツの面白さとは別の引力です。

共通点①「普通じゃない生き方を、普通に見せる」

ゴールデンレトリバー2チャンネル以外の3つに目を向けると、別の共通点が見えてきます。

– ギリシャに住んで、一人で世界中を歩き回る(散歩するアンドロイド)
– マレーシアに移住して、現地の生活を淡々と発信する(Rily)
– 山を買って、自分でキャンプ場を作ろうとしている(アッキー)

どれも「ちょっと普通じゃない選択」をしている女性です。
ところが動画の雰囲気はどれもドラマチックではないのです。
「すごいことをしています!」という大げさな演出がない。日常の延長として淡々と映している。
非日常を、日常のトーンで見せる。この落差が「続きが気になる」を生んでいると思います。

共通点②「女性×意外なジャンルの組み合わせ」

アッキーさんのチャンネルは、バイク・キャンプ・ゲーム・イラスト制作という組み合わせです。
どれも女性の発信者が少ないジャンルです。

散歩するアンドロイドも、いわゆる「女性らしい」コンテンツとは一線を画す、静かな映像散歩です。
「女性なのに、このジャンルをやっている」という軽い驚きが、最初のクリックにつながっているのではないでしょうか。

ゴールデンレトリバー系も同様で、「犬チャンネル×女性の本音トーク」という掛け合わせが、単なるペット動画との差別化になっています。

ジャンルそのものより、掛け合わせが独自性をつくる。

共通点③「コンテンツより”人”を見に来ている」

この5チャンネルに共通しているのは、視聴者が情報を得るためではなく、その人を見るために来ているという点です。

アッキーさんのバイク動画も、知識を得たいというよりアッキー自身の行動や反応を見たい人が多いはずです。

Rilyさんのマレーシア生活も、移住情報というよりRilyさんという人間の選択を追いかけている視聴者が多い印象です。

コンテンツが入り口になり、人が理由になる。

これはブログにも共通する話です。最初は記事の内容で読み始め、気づけば書き手のファンになっている。
YouTubeでも同じ構造が起きています。

まとめ:ヒットする女性チャンネルの条件

今回の考察をまとめると、こうなります。

– 続きへの「心配」を内包している(ゴールデンレトリバーに代表される”物語性”)
– 非日常を日常のトーンで見せる(ドラマチックにしない)
– ジャンル×属性の掛け合わせで独自性をつくる
– コンテンツより「人」が理由になっている

改めて思うのは、「何を発信するか」より「どんな人間が発信しているか」が、最終的に差をつけるということです。

そしてもうひとつ。

今回5チャンネルを並べて最初に気づいたのが「ゴールデンレトリバーが2チャンネルいる」という偶然だったように、ヒットの法則は、意外なところに転がっています。

気になった方は、ぜひそれぞれのチャンネルをのぞいてみてください。

「ちょっと素敵な人生」では、日々の暮らしや気づきをマイペースに更新しています。
よかったらほかの記事もどうぞ。


今日は、人気YouTubeチャンネルに見るヒットの法則を考察してみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、次回の記事をお楽しみに!
今日もみなさまの人生が素敵でありますように!