普通二輪免許を取ったなら、ぜひバイクを買いたいですよね。今日は私自身の経験を踏まえてバイクを買うときに大事なことを書いてみたいと思います。
新車or中古車?
予算的に可能ならば、これは絶対に新車を買うべきですね。あえて中古を買うというのは逆に予算的なことと、欲しいバイクが中古でしか手に入らないという場合ですかね。また、特にバイク初心者の方が中古車を選ぶ場合、予算的に可能ならばエンジンへの燃料供給が電子制御されたFI(フューエルインジェクション)車をチョイスするのがいいですね。
エンジンへの燃料供給にはキャブレターという部品で機械的に行うものがかつては主流でしたが、ここ10年ほどでFIが主流となりました。FI車の方が圧倒的にエンジンのかかりがいいのと、すぐに走り出せます。キャブ車の場合、車種にもよりますがエンジンがかかった後、暖気という作業があるため走り出すまで少し時間が必要になります。
250cc or 400cc?
ところで、普通二輪免許で乗れるバイクは総排気量400ccまでですが、このクラスでは250ccと400ccのどちらがいいかとよく議論の的になります。高速道路の走行は400ccが有利、街乗りには250ccがいいなどなど。これはもう、ズバリ乗りたい排気量のバイクに乗るのが一番ですね。私もバイクを買うときにバイク屋さんに言われました「乗りたいバイクを選ぶのが一番です」。それとよく言われているのが400ccと250ccで車検の有無を判断基準にしない方が良い、というのは、私もその通りだと思います。これは250ccのバイクに車検がないとはいえ、定期的なメンテナンスが必要なのは400ccと同じで、それにかかる費用を考えたとき、400ccとは結果的にそれほど極端な差がないからです。
どこで買う?
バイクを買う場合、個人売買とバイク屋で買うというふた通りがあると思いますが、基本はバイク屋での購入がオススメですね。個人売買は、気の知れたバイク仲間からという場合ならいいのでしょうが、特に初めてバイクを買う方にはあまりおすすめできません。
さて次に、どこのバイク屋で買うかという問題ですが、すでに付き合いのあるバイク屋があるなら、そちらで買うのがいいでしょうね。そういったお店がない方は、ぜひ複数のバイク屋を回ってみることをお勧めします。私も自分のバイクを購入するときは3店舗回りました。
ここで、私自身の経験をいえば、どこで買うということと同じように結果的に大事だったは、誰から買うということ。それはつまり、バイク屋のどのスタッフから買うかということです。私が購入の決め手になったのは、まずは気に入った車種だったこともありますが、対応してくれたバイク屋のスタッフに好感を持ったからなのですね。これは意外と重要かも知れません。
今日は、バイク初心者に向けたバイクを買うときに大事なこと、という話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、次回の記事をお楽しみに!
今日もみなさまの人生が素敵でありますように!