チャレンジ-Challenge-

【50歳を過ぎてからの挑戦でも問題なし】普通二輪免許取得は難しくないです

前回の記事で私が普通二輪免許を取得したことを書きましたが、これは50歳を過ぎてからの挑戦でした。元々は小型二輪免許を持っていたとはいえ、ずっとバイクに乗っていたわけじゃありません。むしろその逆で、免許とってすぐに友人が乗っていたヤマハのDT125というオフロードバイクを買いました。友人は私より先に小型二輪免許を取得し、中型免許にステップアップするというので、譲ってもらったのです。ただ、当時の私は浪人生だったこともあって、大学受験に専念するため半年ほど乗っただけで別の知人に売ってしまいました。

その後は仕事で原付バイクに乗ることはあっても、自分のバイクを持ったことがありませんでした。なので、本格的にバイクに乗るのは約30年振りのことでした。

教習車はホンダのCB400スーパーフォアというバイクでした。まあ普通に乗ることに対する不安はありませんでした。ただ、小型二輪の免許を取るときにはなかった、パイロンスラロームは少し心配でした。

ところで、普通二輪免許を教習所で取得する場合、所持している免許により学科の有無や技能の時限数が異なります。私のように小型二輪免許所持の場合、学科はなく技能が5時限でした。これが普通免許所持の場合は学科が1時限、技能が第一段階に9時限、第二段階に8時限の計17時限で、それを全て終えると卒業検定に進むことができ、合格すれば免許取得という流れです。所持免許がない、あるいは原付免許の場合は学科が26時限で技能は19時限とさらに増えます。

さて、教習所というのは免許を取るための場所なので、諦めなければ必ず免許は取れます。私のように50歳を過ぎてから挑戦しても、全く問題ありません。初めてバイクに乗る、という方でも心配無用です。最近の教習所では、一部の例外があるとはいえ、一定金額を払えば技能の時限オーバーやたとえ卒業検定が不合格になった場合でも、追加料金がかからないプランが用意されています。なので、不安な方は、このプランが適用できるのであれば、そちらを申し込むのもいいかもしれません。実際に私が教習所に通っている時も、私より年配と思われる方がいらっしゃいましたよ。

世の中には年齢ということがある種のハンディになることが多いですが、少なくとも二輪免許取得は、そうとは言い切れません。

バイクに乗ると大げさな言い方かもしれませんが、世界観が少し変わります。ぜひ、あなたも挑戦してみてください!

今日は、50歳を過ぎてから二輪免許に取得に挑戦するのは、決して難しくないという話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、次回の記事をお楽しみに!

今日もみなさまの人生が素敵でありますように!