トレンド-Trend-

FUJIFILM Xシリーズの魅力を語る

みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

当サイト運営者、かっつんです。

さて、2月14日に僕も愛用しているFUJIFILMのミラーレスデジタルカメラ、Xシリーズの最新機種X-T30と新しい広角レンズXF16mm F2.8 R WRが発表になりました。

このニュースに因んで、Xシリーズのユーザーとしてその魅力を語りたいと思います。

T30はT20の後継機種です。僕の愛機、T10から数えると3世代目の機種です。

さてFUJIFILMのXシリーズには絶対的な伝統があって、それは下位機種であっても上位機種と同じセンサー、プロセッサーを使用しているといこと。

僕のT10にしても、当時の上位機種であるT1と同じセンサー、プロセッサーなのでスペック的には、ほぼ上位機種と同じレベルの画像が撮れるわけです。

このXシリーズは、その操作性にも特徴があると僕は思っていまして、昔の一眼レフさながらにシャッタースピードの設定はダイヤルによる操作です。このダイヤル操作が好きというファンは多いと思います。

それともう一つ、他社によくある<ポートレート><風景>といったモード機能と言われるものがXシリーズにはありません。その代わりとなるのがフィルムシミュレーション機能。ちなみに僕が使っているT10には<PROVIA><Velvia><ASTIA><クラシッククローム>など全部で11種類のモードが用意されています。これが最新のT30では16種類に増えています。

さて、最近のカメラ業界のトレンドとしてはフルサイズのミラーレス機というのがあります。これはソニーのαシリーズのヒットが背景にあり、去年になってキャノンがRシリーズ、ニコンがZシリーズを発表しました。それに対してFUJIFILMは一貫してセンサーサイズはAPS-Cであり、この点ではFUJIFLIMは別のスタンスを取っていて、決して今ところフルサイズに参入する予定はないようです。

FUJIFILMがこだわっているのが35mmフィルムの世界観。これはセンサーサイズが35mmという意味ではなく、つまりもっとも手軽に写真を撮るという行為は35mmフィルムが登場したことによって確立されたものであり、この世界観をデジタルカメラで実現することにこだわっているのです。

フルサイズは確かに綺麗に撮れますが、あわせてレンズの性能も上げなければならず必然的大きく、そして価格は高くなります。いうまでもなく、キャノンのRシリーズやニコンのZシリーズ、あるいはソニーのαシリーズは素晴らしいカメラです。

でも写真を撮るときにシャッターダイヤルを操作したり、レンズの絞りリングで絞りを調整したり、ある意味当たり前の行為が楽しめるXシリーズに僕はとても惹かれています。

今日は、FUJIFILMのミラーレスデジタルカメラ、Xシリーズの魅力について語りました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、次回の記事をお楽しみに!

今日もみなさまの人生が素敵でありますように!