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みなさんが共通しておっしゃっているのが「すぐに動く」ということ。そうなのです。どんなことでも始めてみないことには、どうにもなりませんね。
とくに何かを手に入れたいと思っているなら、決めたことをやり通すことが大事だと思います。それも、相当に本気になってやり続けないとダメでしょうね。私は50歳を過ぎてから挑戦したことがいくつかありまして、そのうちのひとつのエピソードを紹介します
始めることが大事だと実感したこと
いまから3年前になるのですが、ある大手芸能スクールのシニアタレント募集のオーディションに挑戦しました。
これはその時の思いつきではなく、実は20代の頃に一度、私は役者になろうと挑戦したことがあり、実際にとある養成所に在籍していたのですが、経済的に困窮し断念したことがありまして、そのリベンジの意味もあったのです。
オーディションにはどうにか合格でき、そしてそのスクールも予定の2年間をやり通すことができました。実際にはタレントとしてテレビに出てるわけじゃないので成功したとは言えないかもしれませんが、オーディションに受かった時、私が誓ったのは「こんどはやり通す」ということ。
それを達成することがまず大事だったのですが、これもオーディションに挑戦しなければ実現できなかったことですし、あの時、私が動かないと全てが始まっていないのです。
敵はどこにいる？
私たちが知っておく必要があるのは、能力は年齢に関係ないということ。
会社の人材募集で年齢に制限があるのはまた別の話で、あれは組織運営上の問題であって、たとえば私がはじめたプログラミング学習も就職という側面は別にして、学習を始めるということだけで言えば年齢は無関係なはずです。
これはとても大切なことで、実は何かを始める上で一番の敵は「今からでは遅い」とか「年齢が・・・」と思い込んでしまう自分自身なのかもしれませんね。
とにかく「すぐに動く」これが大事です。
今日は「すぐに動く」ことがいかに大事かということについて書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、次回の記事もお楽しみに！
今日もみなさまの人生が素敵になりますように！
